霊能者が解説する開運と心霊

縁をつなぐ鑑定

よく「ご縁がある」「縁をつなぐ」などと言ったりしますが、縁とは一体どういったものなのでしょうか? また、電話占い心月の霊能者は、どのようにして縁をつないでいるのでしょうか? 縁を操る能力に長けた光輝霊能者に、詳しく解説していただきます。

縁は霊能者の目に、どのように見えているのか?

“縁”と聞いて皆さんが真っ先に思い浮かべるのは、恋愛の縁ではないでしょうか? 運命の恋人同士の小指と小指をつなぐ、赤い糸。あの赤い糸こそが“縁”だと思われていますが、実は縁というものは、私達霊能者には幾通りもの形をとって見えているのです。
良縁があるふたりというものは、赤い糸でつながれているように見えるほか、「守護霊同士が仲よく手を取り合っている姿が見える」「ふたりが微笑み合う過去世が霊視できる」「ふたりが毛布のように柔らかな何かで包まれているのが霊視できる」といった見え方をします。「そっくり同じ波動をふたりから感じる」ということもしばしばあり、このような方々は、いわゆる“似た者夫婦”になる傾向があります。
逆に悪縁をお持ちのおふたりは、こちらも見るのが辛くなるような縁の見え方をしています。たとえば、おふたりの霊体の間に黒い煙が立ち上って異臭が漂っていたり、守護霊同士が腕組みをしていがみあっていたり……。針金のようなものでぐるぐる巻きにされているおふたりが、苦悶の表情で見つめ合っていることさえあるのです。こういったものが霊視で見えますと、やはり自分は霊能者をしていて良かった、何とかして差し上げよう……という霊能者としての強い使命感に火がつきます。
縁というものは、本来は可視できないものではありますが、私たち霊能者にはこのような形ではっきりと見えています。ですから、その縁が良いものなのか悪いものなのかといったことは、霊能者にとっては一目瞭然。縁がないとお嘆きの方だけでなく、愛に迷われた多くのリピーター様から鑑定のご依頼が絶え間なくあるのは、私達霊能者のこのような霊能力をご相談者様自身が身をもってよくご存じだからだといえるでしょう。

“縁”があるのは恋愛だけにあらず

縁にはいくつかの種類があります。恋愛はもちろん、親子や友人などの間にも存在します。なかでも親子の縁というものは相当に深く、現世で親子関係にある人とはほとんど前世の縁が関係しているといってよいでしょう。「袖振り合うも多生の縁」という言葉をご存じでしょうか。これは、「道でたまたま袖をすり合わせるような関係でも、前世からの因縁による」ものだということを表している言葉。ほんのちょっとした関係にも因縁が絡んでおり、一つひとつの縁を大切にしなくてはならないという仏教的な思想が含まれています。この言葉から推察できるように、縁とは重要な関係にだけあるのではなく、ちょっとしたものにもあります。
縁が介在するのは相手が人間に限ったことではなく、会社との縁、土地との縁、物との縁というように、あらゆるものとの間に縁は存在します。貴女と現世で関わりあっているほとんどの人、会社、土地、物……。それらとの間に、縁が介在するとみていいでしょう。 自分の能力を存分に発揮できると会社だと感じている場合は、その会社の持つ波長とか、その会社に集まってくる人間との波長が合っている印であり、良い縁を持っている証拠です。こういった場合は、「過去世で助けた相手が創業した会社」「自分の守護霊が関わっている会社」という縁があることが多いもの。縁結びを行なえる霊能者であれば、霊能力によってその縁をさらに太く強固なものとし、伸ばしていくことが可能です。
反対に問題なのは、よくよく調べてみると「創業者が自分の祖先を破産に追いやっていた財閥だった」「過去世で自分が自殺に追いやった一族が経営する会社」…というような場合。このような因縁が絡んでいる会社は、自分にとって典型的な悪縁のある会社です。祖先の敵を取ろうとして自分が悪者に豹変することになったり、逆に相手が貴女にカルマの清算を迫るような言動をとってきたりすることになるでしょう。

霊能者はどのようにして縁をつなぐのか?

では実際に霊能者は、どのようにして縁をつないでいるのでしょうか? 縁を結びつける代表的な霊能術「縁結び」をつかって、縁を操作することがほとんどです。「縁」が赤い糸のような紐状の場合は、おふたりの間にある縁をほどけないように強く結びつけます。
ところでさきほど霊能者の目には、縁というものが様々な形で見えるとお伝えしました。守護霊同士が仲たがいしているような場合は、根気強く説得し、関係の良化を図ります。守護霊の守護している人物への影響はたいへん強いものですから、守護霊同士がいがみ合っていては、関係は決してうまくいかないからです。逆をいえば、互いに何の縁も持たないような守護霊同士でも、新たな縁が生じることはよくあること。ご相談者様とそれを守護する守護霊の素晴らしさを相手の守護霊に認めてもらえれば、関係は大きく変化するし、縁のないところにも縁を創出することが可能になるのです。
ご相談者と相手との波動にあまりにも隔たりがある場合は、ご相談者様の波動を相手の波動に加えていきます。そうすることで相手の無意識に訴えかけることになるため、相手から好意を持ってもらえるようになるのです。また、ご相談者の想いをお相手の魂に刻みつけて、その存在を強く焼きつけるという方法も。その途端、相手の魂にふわっと明るい炎が灯るなどの変化が見て取れるので、縁が生じたことがわかります。このように、その時々に最適な方法で縁をつなげていくことができます。
また、悪い縁ばかりに取り囲まれているご相談者様もなかにはいらっしゃいます。良縁も悪縁も持っており、それらがこんがらがったように混線していることも。このような場合には悪縁を切り、ご相談者様を負の縁から救済します。悪縁から解放された途端に、今まで見えなかった良縁がすぐそばまで伸びていることに気づいたり、悪縁にエネルギーを奪われて勢いを失くしていた良縁が力を取り戻したりといったことも、今までの鑑定で何度となくありました。悪縁を操作することは、良縁を操作することにつながりますので、不満の多い恋愛をそのまま(悪縁をつなげたまま)にしていると、良縁を遠ざけてしまうことになりかねません。
ですから、良い縁がないと感じている方は私を含め、縁を結びつけるプロである電話占い心月の霊能者までご連絡ください。貴女の望み通りの縁を引き寄せ、愛に満ちあふれた人生をお約束します。

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