霊能者が解説する開運と心霊

その行動が霊を呼び寄せる!

霊媒体質の人は無条件に霊を引き寄せてしまいますが、そうでない人でも霊を呼び寄せてしまう「行動」や「状態」があります。怨霊・死霊、地縛霊、生霊、動物霊といったあらゆる霊は、そういった人間につけ入る隙を狙っています。招かれざる霊を呼び寄せ、憑依されてしまうのはとても危険なこと。ここでは霊を呼び寄せてしまう行動をご紹介し、皆様への注意喚起とさせていただきます。

霊を呼び寄せる行動と状態

(1)恨みや妬みの感情をたぎらせる。

激しいマイナス感情は、人間の心に隙間を作りだします。そういった人物は霊からすると非常に目立つため、マークされやすい傾向にあります。気付いたときには霊に入り込まれ、魂を蝕まれることになるのです。

(2)人を馬鹿にする。悪口を言う。愚痴っぽい。

攻撃的な言葉や後ろ向きの発言は、霊の大好物。マイナスの言霊となって霊を呼び寄せることになり、心を支配されてしまいます。そうなると言葉がさらに攻撃性を増したりして、行動にもおかしな点が多々見受けられるように。

(3)執着心、嫉妬心が強く、ヒステリックな言動をとる。

嫉妬や執着といったドロドロした感情は、霊につけ入る隙を与えます。波動が低級な状態になるため、同じく低級で執着心や嫉妬心が強い霊が吸い寄せられるようにして集まってくることになるのです。

(4)心配ばかりしている。

良くない類の霊は非常に鼻が効くので、人間の不安な気持ちを敏感に察知し、すっと寄ってきます。霊はさらに不安感をあおるような出来事をしかけてくるため、憑かれた人はだんだんと神経がやられることになります。

(5)心霊系のサイトを閲覧する。

インターネットの回線を通じて、霊はどこからでも飛んできます。心霊に関するサイトの閲覧や掲示板への書き込みなど霊とのパイプがつながり、霊と波動が合いやすくなってしまうのです。

(6)遊び半分に心霊スポットを訪れる。

自分とは何の関係もないのに、遊び半分で心霊スポットを訪れるのは厳禁。霊の怒りを買ってそのまま憑かれてしまいます。また、必要以上に霊を恐がっても、面白がって霊は寄ってきます。そういった人はマインドコントロールされやすい傾向にあり、霊も操りやすいと感じるのです。

(7)恐い話をする。

百物語で有名なように、恐い話をしているところには霊が集まってきます。実話である場合には、話に登場する霊が呼ばれていると感じ、そのままそこに現れてしまうことも。その場にいる全員が恐怖体験のイメージを共有することになり、より強力に霊を呼び寄せてしまうのです。

(8)体調が悪い。

身体が弱っていることも、霊を呼び寄せる一因となります。「風邪や病気で体力が落ちている」「疲労が蓄積している」という場合は、気持ちだけでもしっかり持ち、霊を跳ね返すようにしましょう。

上記のほか、人の姿が写っているポスターなどを壁の四方に貼ると、霊がその部屋から出られなくなり、留まってしまうといわれています。鏡を向かい合わせに配置するのもNG。霊の通り道とされる「霊道」を作ってしまうからです。水場は霊を呼び寄せるといいますが、汚れた水をためておくのは最もよくありません。その水と同じように汚れた魂が寄ってくることになりますから、水槽の水などはこまめに取り換えるべきでしょう。これらの項目に心当たりがあるのなら、意識して改善することをお勧めいたします。 また、常日頃より以下の対策をしておくことで、霊の影響を最小限にすることができます。

【邪霊が寄りつきにくくなる方法】

・部屋に日光を入れ、喚起をよくする。
・こまめに掃除をしてホコリをためない。
・小皿に粗塩(天然塩)を盛り、部屋の四隅に時計回りに置いていく。
・バスタブにコップ一杯の日本酒(清酒)と一掴みの粗塩を入れて入浴する。
・柏手を打つ(音が響かない場合は響くまで打つ)。
・天眼石、もしくはオニキスのブレスレットを身につける。

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